「迫力不足の最後っ屁」 石破首相「戦後80年所感」に社民・福島瑞穂党首が不満 「自民党内への配慮としか…」

「迫力不足の最後っ屁」　石破首相「戦後80年所感」に社民・福島瑞穂党首が不満　「自民党内への配慮としか…」：東京新聞デジタル
https://www.tokyo-np.co.jp/article/441833

2025年10月10日 20時08分
有料会員限定記事

社民党の福島瑞穂党首は10日、石破茂首相が戦後80年に合わせて発表した「所感」について、東京新聞の取材に「歴代の歴史認識を引き継ぐとしながらも、（戦後50年の）村山談話にあった『侵略』や『植民地支配』の文言がどこにもないことは非常に物足りなく、残念だ」と語った。

福島氏は、石破首相が退陣表明した直後の9月10日の記者会見で、「最後の最後に戦後80年談話を出したらどうですか。歴史に残ります。最後っ屁というと言葉が悪いですが、総理大臣として是非やってください」とエールを送っていた。
だが、10月10日の本紙の取材には「最後っ屁として迫力不足だった」と手厳しい感想を述べた。

あわせて読みたい

〈全文〉石破茂首相が所感「戦後80年に寄せて」表明　「過去を直視する勇気と誠実さを持ったリベラリズムが大切」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/441769

福島氏は、「党内の反対を押し切って、総理大臣としての見解をギリギリのタイミングで出したことは評価したい」としつつ、「自民党内への配慮としか思えないが、もうすぐ総理大臣を辞めるのだから、遠慮する必要なんてなかった」「せっかく8月15日の式典で『反省』の言葉を13年ぶりに復活させたのだから、もう少し踏み込んで言っ…

残り 440/880 文字

【関連記事】残り1カ月の石破首相に「やりたいことガンガンやって！」　社民・福島瑞穂党首「最後っ屁で戦後80年談話を」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/434961

【関連記事】1995年の村山富市首相の戦後50年談話〈全文〉　「植民地支配と侵略に対し痛切な反省、心からのお詫びを表明」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/441750

アメリカ人は、いつまでも人を憎んだりしない！！！！！！！！！

公安、仕事をしろ！！！！！！！！