【林芳正氏、石破茂首相と岸田文雄前首相を要職起用 自民総裁就任時】「かつて首相退任後に宮沢喜一氏が蔵相、橋本龍太郎氏が行政改革担当相をそれぞれ務めた」

林芳正官房長官は29日のNHK番組で、自民党総裁に就任した場合の人事構想を語った。

石破茂首相と岸田文雄前首相の要職起用に含みを持たせた。インタビューで登用する考えがあるか問われ「オール自民であり、もちろん（その中に）入っている」と述べた。

かつて首相退任後に宮沢喜一氏が蔵相、橋本龍太郎氏が行政改革担当相をそれぞれ務めた例を紹介した。

石破首相は総裁選を巡り「1年間、政権でともに汗をかき、基本的な政策を引き継いでくれる方が選ばれればいい」と言及している。林氏は「首相の言葉を糧に頑張っていきたい」と強調した。

林氏は岸田政権でも官房長官を務めた。旧岸田派（宏池会）ではナンバー2の座長だった。

林芳正氏、石破・岸田両氏の要職起用に含み　自民党総裁への就任時 - 日本経済新聞

林芳正官房長官は29日のNHK番組で、自民党総裁に就任した場合の人事構想を語った。石破茂首相と岸田文雄前首相の要職起用に含みを持たせた。インタビューで登用する考えがあるか問われ「オール自民であり、もちろん（その中に）入っている」と述べた。かつて首相退任後に宮沢喜一氏が蔵相、橋本龍太郎氏が行政改革担当

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