富士山の標高を人工衛星などを使った新しい方法で調べたところ、これまでよりも5センチ高かったことが国土地理院の調査で分かりました。
国土地理院では、これまで東京・千代田区にある「日本水準原点」を起点に、全国各地を繰り返し手作業で測量して標高を算出していましたが、調査に時間がかかることや、起点から距離が離れるほど誤差が大きくなることが課題だったということです。
このため、人工衛星から得られた電子データなどを用いた新しい方法で、地殻変動で生じた全国各地の標高の変化を調査していました。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250314/k10014749291000.html
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