【亡くなった母親のアパートに放火容疑 53歳の男逮捕】「母の年金を頼りにしていた、将来に対する不安と絶望で根こそぎ燃やしてやろうと思った」

亡くなった母親が住んでいたアパートの一室に放火したとして、警視庁八王子署は現住建造物等放火の容疑で、東京都八王子市大和田町、無職、国武聡容疑者（５３）を逮捕した。

同署によると、国武容疑者の母親は今月１１日に病気で死亡。母親はアパートに１人暮らしで、国武容疑者は近くに住んでいた。

調べに対し、「母親の年金が入ってこなくなると生活をしていけないと思い、将来への絶望感から自暴自棄になった」などと供述し、容疑を認めている。

逮捕容疑は、１４日午後７時半ごろ、東京都八王子市大和田町内のアパートの１室に放火したとしている。アパートの住民にケガはなかった。

「年金なくなり将来に絶望感」　亡くなった母親のアパートに放火容疑　５３歳の男逮捕

亡くなった母親が住んでいたアパートの一室に放火したとして、警視庁八王子署は現住建造物等放火の容疑で、東京都八王子市大和田町、無職、国武聡容疑者（５３）を逮捕し…

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警視庁の取り調べに対し、国武容疑者は「母の年金を頼りにしていた。将来に対する不安と絶望で根こそぎ燃やしてやろうと思った」
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