【公務員だから老後は安泰だろうとなにも対策をしてこなかったことを恥じています】「退職金2,000万円」 「年金27万円見込」の60歳元公務員が定年後わずか3年で老後破産を覚悟したワケ

1 : 2025/06/11 11:58:56 ???

公務員と聞くと、「安定している」「老後まで安泰」というイメージを持つ人も多いでしょう。実際、10年前までは公務員独自の年金制度があり“優遇されている”面もありました。

しかし、制度が変わってこうした“公務員神話”は崩壊しつつあるのが実情です。元公務員の60代夫婦の事例をもとに、その理由と老後破綻危機を回避するポイントをみていきましょう。FP Office株式会社の山本志歩FPが解説します。

日本の公的年金制度は「2階建て」を基本として、「3階建て」部分が付加される設計となっています。

1階部分は基礎年金、いわゆる「国民年金」と呼ばれる年金です。そして2階部分は会社員が加入する「厚生年金」となっていますが、公務員や私学の教職員はかつて、この2階部分が「共済年金」というものでした。

この「共済年金」は民間企業のサラリーマンが加入する厚生年金とは別に運営されていたものです。

さらに、3階部分は一部の会社員の「企業年金」と、公務員全員が対象の「職域加算」となっていました。

しかし、平成27(2015)年10月から共済年金が厚生年金に一元化。これにより、公務員も厚生年金の加入者となっています。

一元化した理由は「共済年金の不公平性を正すため」といわれています。共済年金は厚生年金よりも保険料率が低かったため、優遇措置をなくしたのです。

また、年金制度の統一後は、被保険者の年齢制限が設けられました。共済年金は私立学校教職員共済を除き年齢の上限がなかったものの、厚生年金への統一後は70歳までとされています。

さらに、職域加算部分がなくなり「年金払い退職給付」が追加されました。「年金払い退職給付」とは、退職後に一定期間または生涯にわたって年金形式で受け取れるものです。

中野さん(仮名・60歳)はつい先日、およそ38年間務めた市役所を定年退職しました。現役時代の年収は700万円で、受け取った退職金は2,000万円。65歳からの年金は月27万円を見込んでいます。

長いあいだ専業主婦として家庭を守ってくれた5歳年下の妻への感謝もあり、退職後は「妻と老後を楽しもう」と決意。資産はかねて計画していた夫婦での旅行や妻の習い事にあて、ときには自身の趣味を謳歌し、悠々自適な老後を満喫していました。

そんな生活を続けていれば、潤沢にあった貯金はみるみる減っていきます。

「そろそろ散財は控えなきゃな」

そう思っていた矢先、資産減に輪をかける出来事が起こりました。

90歳になる中野さんの母が自宅で転倒し、入院することになったのです。

病院で検査を受けた結果、母は骨折していることが判明。2ヵ月近く入院することになり、食事代や交通費、差額ベッド代などは息子の中野さんが負担することになりました。

また、退院後もしばらくリハビリのために通院することに。通院費や付き添いにかかる交通費など、こまごまとした出費が続きました。気づけば預金は1,000万円を切っています。

この時点で中野さんはまだ63歳。年金の受給開始まであと2年あります。

「詰んだ……このままでは破産だ」

今後の見通しが立たなくなった中野さんが妻に相談したところ、妻が習い事で出会った友人の夫がファイナンシャルプランナー(FP)をしているとのこと。

妻の友人の夫とはいえ、他人に家計の話をするのは気が引けた中野さん。しかし悩んだ末「生活を守るために背に腹は代えられない」と相談を決意しました。

「公務員だから老後は安泰だろうとなにも対策をしてこなかったことを恥じています。もう遅いかもしれませんが、資産が枯渇して妻や母に迷惑をかけることのないよう、改善に努めます」

中野さんは前を向いてこう言いました。

“公務員神話”はもう過去の話

年金制度が変化し、いまや「公務員=老後安泰」という神話は崩れつつあります。また、退職金や公的年金は決して“余裕資金”ではなく、大切な「老後資金」であることを、しっかりと肝に銘じたいところです。

退職後に無計画に使ったお金を取り返すことは、簡単なことではありません。そのため、老後の計画については早めに立てておくことが重要です。

まずは自身の年金額を確認し、月額の支出から年金の月額を引いてみてください。このとき、物価上昇も加味し、支出は想定よりも増える可能性があることをイメージするとなおよいでしょう。

恥じています…「退職金2,000万円」「年金27万円見込」の60歳元公務員が定年後わずか3年で〈老後破産〉を覚悟したワケ【FPが解説】(THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)) - Yahoo!ニュース
公務員と聞くと、「安定している」「老後まで安泰」というイメージを持つ人も多いでしょう。実際、10年前までは公務員独自の年金制度があり“優遇されている”面もありました。しかし、制度が変わってこうした“
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2 : 2025/06/11 12:03:29 vxyWr
贅沢な暮らしから質素な暮らしに切り替えるのはなかなか難しいからな
3 : 2025/06/11 12:06:45 x3sb5
元公務員ならナマポ楽勝だろ
4 : 2025/06/11 12:09:40 YFUJ4
普通に贅沢しまくってただけで草
5 : 2025/06/11 12:09:56 n9B42
60歳から夫妻共に無職で貯金が数千万円
しかなかったらそりゃそうなるわ
最低でも1.5億は必要
6 : 2025/06/11 12:13:15 AU51G
それでなんで破産するねん
頭おかしいだろ
7 : 2025/06/11 12:16:56 bokU1
贅沢しすぎ
ただのアホやろ
現役時代仕事できんかったんやろな
8 : 2025/06/11 12:17:34 iGPFF
公務員は日本の癌
9 : 2025/06/11 12:20:05 D7gxJ
あれ?公務員は定年延長の移行期で60歳じゃ定年退職出来ないはずなんだけどな。今だと62歳ぐらいが定年のはずなんだが。どこの自治体さんですかね?
10 : 2025/06/11 12:21:19 F5rgf
作文にマジレスww
12 : 2025/06/11 12:26:14 xLFjK
>>1
かーちゃんは無年金なんか?
13 : 2025/06/11 12:27:41 D7gxJ
最近、設定の甘い作文が多過ぎる
14 : 2025/06/11 12:28:42 z50L4
高齢の母は生命保険(入院1日いくらとか出るやつ)に入ってなかったのか?
個室とか贅沢言わずに大部屋ならそんな大金にはならんけどさ
15 : 2025/06/11 12:53:02 M2M2j
親の病気たって、健康保険使えば大した出費必要無い場合がほとんどでしょ。

保険外治療やるとやばいけど

16 : 2025/06/11 12:59:00 akdId
手取り27いかなくね?
17 : 2025/06/11 13:04:54 QzT0q
何も対策してないのはこの駄作文ライター本人じゃないの
19 : 2025/06/11 13:11:24 dmhlh
また自分たちから情報操作する記事
言いたいのは「公務員は薄給」
ウソの数字だけを民間人に仕込みたい作文、悪質なあ
20 : 2025/06/11 13:17:29 YaLig
市役所で2000万?あるわけないだろ
21 : 2025/06/11 13:36:04 5KIYr
レベルの低い作文。
22 : 2025/06/11 14:35:49 E2zrj
90歳のかーちゃんなんて後数年でお迎えだろw
23 : 2025/06/11 14:38:36 u4QwY
現役時代の年収は700万円で、65歳からの年金は月27万円

掛け金少ないのに支給額が有り得ない高額なんですけど なんで?

24 : 2025/06/11 14:42:33 KL1cx
月27って手取りだよね?
25 : 2025/06/11 14:45:22 jP9iL
ただの無計画の阿呆で草
公務員なんか脳ミソいらんしこんなもん
26 : 2025/06/11 14:55:34 FKiRd
娘息子が大して稼げなくて小遣い渡してんだろう。
或いは最悪食わせてるか。
そうじゃなきゃこうならんだろう。
27 : 2025/06/11 15:02:08 rahsS
公務員年金となにも関係なくて草

ただ、老親の介護で自分達夫婦の老後貯金を食い潰すのはよくある話

28 : 2025/06/11 15:03:56 F7K1q
作文いい加減にしろよ
29 : 2025/06/11 15:05:52 iRgwM
公務員も大変みたいなイメージを作りたいのかな
30 : 2025/06/11 15:13:38 ja5lH
100万円の収入に対して、200万円使ったら、破産だ。
1億円の収入に対して、2億円使ったら、これも破産してしまう。
どったが良いかな?
31 : 2025/06/11 15:53:03 CYH7f
共済年金が足りないから厚生年金と合併したんだろ
税金泥棒はもっと払えよ

コメント

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