埼玉県川口市並木2、JR西川口駅のすぐ近くにそびえる15階建ての人気マンションで爆発が起きたのは、うだるように暑い7月18日夜のこと。あれから5ヵ月経ち、現場は今いったいどうなっているのか。近隣住民の声とともにお届けする。
「年内復旧はとうてい無理ですね」
住民らが恨めしそうに見上げるマンションには足場が組まれ、腰に工具袋をぶら下げたヘルメット姿の職人たちが10人以上、忙しそうに行き来を繰り返している。
爆発した3階の一室と上下左右の周辺の部屋のバルコニーには板が張られ、年の瀬も近いのにまだ窓も入っていなかった。
この日に「事件」を起こしたのは3階の住人の中国籍の会社員、「温泉」という名前の44歳の男だ。自ら命を絶とうとガス栓を開けて自室にガスを充満させた状態でタバコに火をつけて爆発、搬送先の病院で警察官相手に大暴れして公務執行妨害容疑で現行犯逮捕され、8月8日に激発物破裂の疑いで再逮捕された。
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