政治屋石丸「小泉進次郎の選挙区から出馬する。公開討論を申し込む。絶対逃げんなよ」

前芸高田市長・石丸伸二氏（42）が16日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、仰天プランを打ち上げた。

石丸氏は「広く公開討論会ってした方がいいと思いますよ」と切り出すと「今の（自民党）総裁選と代表戦って、身内じゃないですか。身内の討論会はやらんよりかはいいですけど、不十分ですよね。たとえば、次の衆院選はそれぞれの選挙区で勝手にやればいいんですから。“公開討論会をやる”って立候補する人がいたら、僕は応援したいですね」と見解を語った。

また「有権者にとったら、自分が勝つか負けるかなんて関係ないですから。どの候補が一番いいのかを選びたいわけですから。選ぶ材料を提供してない時点で、政治家に向いてないと思うんですよね」といい「じゃあ、どうしましょうか。晴れて総裁になった方の選挙区に僕が出て、公開討論会を申し込むっていうシナリオにしましょうか?」と構想を打ち上げ。

「小泉進次郎さんが優勢とかっていう報道もあったけど。たしか神奈川の11区ですよね、あそこはほとんど対抗馬立てないでしょ。そこに僕が出ます。進次郎さんに公開討論を申し込む。“絶対に逃げるな”と。逃げたら恥ですよ。総裁になって、総理大臣になっておきながら自分の選挙区で討論会に出ないって、ありえなくないですか?」と投げかけた。

「たとえ選挙に勝ったとしても、ほかの人に迷惑かかると思いますよ。“俺たちの看板はこんななの?”って。もっと言うと、世界から笑われると思います。一国のリーダーが絶対に勝てる選挙で、討論から逃げるって、もはや世界に対して何も言えないですよ、そんな人間」と発言していた。

「でも、小泉さん以外の方がなられる可能性もあるんで。小林（鷹之）さんとか石破（茂）さんとか河野（太郎）さんとか、高市（早苗）さんも討論好きなのかな。いずれにせよ、総理になった方の選挙区から出て、公開討論会を申し込むのは、政治の活性化につながるんじゃないかなって」と語っていた。