トランプ級戦艦 1隻4兆円×26隻www

ドナルド・トランプ米大統領は、「ゴールデン・フリート」とトランプ級戦艦の大規模建造計画の開始を発表しました。
これらの新型戦艦は米海軍史上最大規模となり、極超音速兵器、レーザー兵器を搭載し、核兵器、巡航ミサイル、レールガンの搭載が可能になります。
特筆すべきは、最後のアメリカ戦艦であるアイオワ級戦艦ウィスコンシンが2006年に退役し、博物館に移管されたことです。
アイオワ級戦艦は第二次世界大戦後に退役しましたが、朝鮮戦争やベトナム戦争への参加のため、定期的に再就役しました。
新型戦艦の1番艦は「ディファイアント」と命名されます。建造費は260億ドルを見込んでいます。写真は将来の戦艦の武装です。
当初は2隻が建造され、将来的には最大25隻の戦艦を建造する予定です。戦艦の排水量は約3万～4万トンです。
ちなみに、ロシアの原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリーキー」（プロジェクト1144M）の排水量は2万5860トンです。
「黄金艦隊」は、この新型戦艦に加え、他の種類の軍艦の建造と、米海軍が既に発表しているより小型で機動性の高いフリゲート艦を含む15隻の潜水艦の建造を計画しています。