- 1 : 2024/03/01 10:26:59 ???
- 2月25日の「中日新聞」は1面で、大井川流域の島田市の染谷絹代市長のインタビュー記事を掲載。県がリニア工事を止める根拠としている県の専門部会について
「起こり得るリスクとほとんど起こりそうもないリスクをごちゃ混ぜにしている。国有識者会議の議論に対しても、建設的な提案型のリスク会議は出なかった」
と指摘。そして川勝知事が独自の見解を発信し続けていることに対し
「私たちが思っていないことを発信している。テレビで初めて(発言を)知ることが多い。知事の権限を逸脱した方へ話が広がって、議論を分かりづらくしている」
と、厳しく批判している。
2月26日の定例記者会見では川勝知事に対し、こうした「認識のズレ」について多くの質問が飛んだ。島田市・染谷市長から厳しい意見が出ているが、知事は誰のためにリニア工事に慎重な立場をとっているのか? という記者の質問に、川勝知事は
「国民の総意として、南アルプスの自然を保全することは国策であると思っている。10年前にはユネスコのエコパークに認定されているので、その生態系を保全することは国際的な責務だと考える。したがって、南アルプスの生態系、自然の保全というのは、多くの人の総意と受け止めている」
と答えた。
「つまり川勝知事は、リニアの着工を止めているのは国策であり、『国民の総意』だと言っているわけです。あまりにも飛躍しすぎた考えだと言わざるをえません。
定例会見ではボーリング調査についても質問が出ましたが、
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https://news.yahoo.co.jp/articles/eaf30a82dc0db5ec69103832a54231df6c2e323a
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