【静岡県】「後で支払うつもりだった」伊豆の老舗高級旅館に4泊5日 代金払わず立ち去った疑い 1年9か月後、大阪で逮捕の32歳男は容疑を否認

2022年の年末、静岡県伊東市の高級旅館に、4泊5日で滞在したのにも関わらず、宿泊代と飲食代の約80万円を支払わなかった疑いで、32歳の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、住居不定・無職の男（32）です。
男は、2022年12月26日から30日にかけて、伊東市の老舗高級旅館に4泊5日滞在し、宿泊代と飲食代の合わせて約80万円を支払わずに、旅館から立ち去った疑いがもたれています。
旅館の従業員が部屋を訪ねたところ、荷物がなく、男と連絡がつかなかったことから、旅館関係者が通報し、警察が男の行方を追っていました。
事件から1年9か月近く経った2024年9月20日、警察は男を発見し、大阪府中央区谷町6丁目の路上で逮捕しました。
男の所持金はわずかだったということです。
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