青森県内の川を遡上するサケが近年、激減しています。漁獲数がかつて、県内1位だった奥入瀬川の漁協では、昨シーズンは6年前の1%未満にまで落ち込みました。
関係者は「このままいけば青森県のサケがなくなる」と危機感をつのらせています。
十和田湖から流れる「奥入瀬川」です。サケを採卵し、ふ化させている奥入瀬川鮭鱒増殖漁業協同組合は、漁獲数が2022年まで県内1位でしたが、いまは深刻な不振に直面しています。
奥入瀬川鮭鱒増殖漁業協同組合 戸来敏幸 組合長
「8万匹くらい獲れていた時は、1日で設備が2回いっぱいになったけれども、令和になってからどんどん下がって、きょうは24時間で1匹。考えられないな」
漁協では、主に特殊な水車で川を遡上するサケを獲っていました。かつては、この時期になると…。
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