【自民党離れ加速 都議選で惨敗、過去最低議席】永田町関係者 「事前の調査ではこれほど自民が議席を減らす予測は出ていなかった、参院選で自公過半数割れもあるのではないか」

自民党は23日、参院選の前哨戦と位置付けた東京都議選で惨敗し、7月の参院選への影響を懸念する声が強まった。非公認の当選者ら4人を含めても22議席（選挙前勢力30）で、過去最低だった2017年の23議席を下回る大敗。

連立を組む公明党も議席を減らし、有権者離れが鮮明になり政権与党内は激しく動揺。永田町では「参院選で自公過半数割れもあるのではないか」との観測も上がった。

永田町関係者は自民が惨敗した都議選について「事前の調査ではこれほど自民が議席を減らす予測は出ていなかった。投票率が上がり、投票先を決めていなかったいわゆる無党派層が自民以外を選んだ」と指摘。

「同じように投票率が上がれば、参院選での自公の過半数割れもあるかもしれない」とした。都選挙管理委員会によると、投票率は47・59％で、前回21年より5・20ポイント高かった。

自民離れ加速　都議選で惨敗、第1党陥落　過去最低22議席　参院選に暗雲…自公過半数割れも（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース

　自民党は23日、参院選の前哨戦と位置付けた東京都議選で惨敗し、7月の参院選への影響を懸念する声が強まった。非公認の当選者ら4人を含めても22議席（選挙前勢力30）で、過去最低だった2017年の23

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