【能登】石川県庁「業者が足りなくて復興できないの！」 中央省庁「県外の業者を紹介しますよ」 石川県庁「あ、そういうのいらないです」 これが3ヶ月続いてるらしい

メディアも数少ない。理由は予算。人員。これもチグハグな経費削減を各所がやってる結果だよ。

現地に行ってる人たちの情報が全て揃ってる。国会での山本太郎の質疑は控えめなくらいなの。ほんと、なんとかしないとヤバいよ？

あのさ、震災瓦礫の受け入れが有料なんておかしいからね。内容物関係なく受け入れるはずのもの。石川県内で発動してるローカルルールは、他の災害では適用されてないもの。ダメだよ、黙って従っちゃ。

どれもこれも国が金出すものだからさ。でも、その流れを止めてるのは石川県庁だから。間違いなく。

災害時の判断の権限は知事に集中してるんだからさ。バカはケツ叩かないと動かないよ。

ちなみに、こういう情報が漏れてきにくいのは、現地にボラの数が圧倒的に少ないから。だから、最初にボラの流入を制限したのは、本質的に罪深い。

今さら言ってもしょうがないんじゃなくて、最初の間違いがずっと続いてる。だから、あの時行くな、って言った人たちは、この現状を打開するために殊更動くべき。あつしを始めとしたそこにこだわってる人たちの言葉には、それだけの思いが込められてるから。

太郎くんが質疑で再三言ってるけど、補正を組まないで予備費にするとこういうことがゴマンと起きる。行き先が決まってない予算は、現場が自由に判断できるという名目がある代わりに、ニーズを勝手な判断で書き換えることにも可能になってしまう。

各基礎自治体は疲弊してるんだから、余計な条件は増やしたくない。だから県外への発注なんて望まないの。でも、現場のニーズは県外だろうと県内だろうと、現実にある水道、道路、農地の復旧を望んでる。

行政がその業務の本質を放棄すると起こることが当たり前に起こってる。これさ、ボラが入って、一定迷惑だと思われても、たくさんの目がそれを見張ることが重要だったのだよ。こんなことは1月の半ばには想定されてたこと。

https://twitter.com/keiki22/status/1785616974351044709

絶対に県外の人間に儲けさせないという強い意志を感じるな
田舎の企業にありがち