- 1 : 2024/03/27 05:54:48 ???
- 同人誌や同人ゲームなどの大手ダウンロード販売サイト・DLsiteが3月26日、DLsiteに登録しているサークル(クリエイター)向けに、一部語句の伏せ字や置き換えについて告知した。
発表は、クレジットカード会社からの、成人向け作品を扱うサービスに対する要請を受けてのもの。登録サークルのみが閲覧できるDLsiteの管理画面でアナウンスされた。
DLsiteは対応策の一つとして、サービス内のジャンルタグにおいて、特定のワードを別表現に置き換えると発表。X上では、ユーザーから置き換え後のワードが注目を集めた。
DLsiteがクリエイター向けに発表した内容によると、クレジットカード会社から、成人向け作品を含むサービスに対する要請が、DLsiteにもあったという。
近年、Webサービスの決済方法を巡り、クレジットカード会社からの要請とみられる対応が続出。DMMやFANZA、ニコニコなどで、一部のクレジットカードが使用不可になるといったケースが出てきている。
DLsiteでは、クレジットカード決済が全体の半数超であり、ユーザー・サークルへの影響を鑑みて、クレジットカード会社からの要請に応じることにしたという。
今回、対応を進めるにあたり、サービス内で一部語句が伏せ字になる点、特定語句を新規表現へと置き換える点を報告。後者の具体例としては「ロリ→ひよこ」「催眠→トランス/暗示」「調教→しつけ」などがある。
DLsite「まずクリエイターにお知らせすべき内容」
KAI-YOUではDLsiteの広報担当者に取材。
登録しているサークルのみ閲覧可能なページでの発表について、「日頃より作品を預けてくださるサークルさま、クリエイターさまにまずお知らせすべき内容として、この形でのご案内を実施いたしました」と話した。
なお、特定語句の新規表現への置き換えの経緯については、「こちらのご質問への直接的な回答・解説は差し控えさせていただきます。何卒ご容赦ください」とした。
FANZA、ニコニコ、pixiv…クレカ決済を巡る対応
Webサービスの決済方法を巡っては、前述した通り、ここ数年で一部のクレジットカードが使用できなくなる等の事例が相次いでいる。
2022年6月には、コミッションサービス・Skebを運営する株式会社スケブが、大手クレジットカード会社からの規制を背景に、ユーティリティトークン「Skeb Coin(スケブコイン)」を発表。
同年7月には、DMM.comが運営するゲームや電子書籍、アダルト作品を扱う成人向けFANZA(運営:デジタルコマース)などで、Mastercard(マスターカード)を使った決済が終了した。(抜粋)
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/f6cc224bcb5d8f52625e9dc64273890102dad3f9&preview=auto
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