- 1 : 2024/03/28 11:30:37 ???
- 神奈川県警が2023年に「盗撮容疑」で摘発した事件は前年と比べて106件多い計643件と大幅に増加した。被害防止策が求められるなか、デザイン性と防犯を両立させた制服を導入している高校もある。主要駅では鉄道事業者がエスカレーターの側壁に大型鏡を設置している。県警は「被害防止には学校や民間の協力が必要」と呼びかける。(佐藤官弘)
県警は盗撮に関して、昨年1年間に県迷惑行為防止条例違反容疑で610件、性的姿態撮影処罰法違反容疑で33件摘発し、計535人を送検した。シャッター音がしないカメラの普及、スマートフォンの機能向上などからも盗撮に気づかなかったり、申告できなかったりしたケースも多いとみられ、「被害は氷山の一角だ」(県警)としている。
こうしたなか、横浜市の県立新栄高校は今年度から女子生徒の制服に「キュロット」を採用した。一見スカートのようだが、内側は見えない作りで、1年生の女子生徒(16)は「自転車通学でも心配ない。デザインもシンプルで好き」と効果を実感する。
これまでの制服はスカートが明るい青のチェック柄で、SNSなどで人気を集めていた。だが、生徒からは「通学途中にスマホを向けられた」「SNSで『制服を売ってほしい』と求められた」などの相談も学校に多く寄せられていた。
3年前に校内に制服検討委員会を発足させると、
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https://www.yomiuri.co.jp/national/20240327-OYT1T50024/
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