【欧州】ロシア人船長の中国船籍が碇で海底光ネットケーブル2本切断 故意が疑われる NATO軍が船を包囲 中国に協力要請

スウェーデン、切断されたケーブル問題で中国に協力要請
BBC 1日前
https://www.bbc.com/news/articles/c748210k82wo

デンマーク沖のカテガット海峡を航行する中国船「易鵬三」

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スウェーデンは、中国船が事件に関与していたことが疑われたことを受けて、
バルト海のケーブル2本の損傷に関する調査に中国に協力するよう正式に要請した。

スウェーデンとリトアニアを結ぶケーブルとフィンランドとドイツを結ぶケーブルが、
11月17日と18日にバルト海のスウェーデン領海で損傷した。

当時、中国の船舶「易鵬三号」がこの海域にいたと考えられており、その後デンマーク沖の国際水域に停泊している。

中国政府は妨害行為への関与を否定し、
金曜日にはスウェーデンや他の国々と協力して何が起こったのかを調査する用意があると述べた。

易鵬三号は11月15日、サンクトペテルブルクの西にあるロシアのウスチ・ルガ港を出港した。

11月17日早朝、スウェーデンのゴットランド島とリトアニアを結ぶアレリオンケーブルが損傷した。

翌日、フィンランドの首都ヘルシンキとドイツの港湾都市ロストックを結ぶC-Lion 1ケーブルが切断された。

船舶追跡ウェブサイトのデータによると、
一鵬三号はケーブルが切断された頃にケーブルの上を航行していたことが示唆されている。

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、
捜査官らは、船が錨を海底に160キロ（100マイル）以上も落として引きずり、ケーブルを故意に損傷させたと疑っている。

ソースをヨロピコ