- 1 : 2024/03/01 13:20:01 ???
- 東京都庁舎をスクリーンに映像を流すプロジェクションマッピングが25日に始まった。
建物に映す常設展示としては最大でギネス記録に認定されたが、その予算7億円。
一連の事業は計約18億円に上り、「高すぎる」「他に使い道があるのでは」との声が上がる。都は新たな観光資源として打ち出す考えだが、そもそも必要なのか。(宮畑譲)
◆「新しい名所に」と小池知事は言うが…
「新しい名所になるよう世界にPRしていきたい」。
25日のオープニングイベントで、小池百合子知事はこう述べた。
48階建て、高さ約240メートルの第1本庁舎の壁面に、東京の観光スポットなどを毎日午後7時から30分おきに投影する。
都は他にも都議会議事堂や旧小田急百貨店などでプロジェクションマッピングを展開。
これらを合わせ、本年度の一般会計予算から計約18億円を支出している。
24年度予算案にも庁舎分9億5000万円、その他約10億円を計上。
「東京の夜に新たな”楽しさ”と”賑(にぎ)わい”をもたらす重要なツール」「東京のキラーコンテンツとすることで、夜間観光の盛り上げ」をうたう。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/312074
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