- 1 : 2024/02/26 17:39:10 ???
- 「派閥パーティー禁止」を訴えながら、自らは「1時間で利益約600万円」の“ぼろ儲け”パーティーを開いていた小泉進次郎・元環境相(本誌・週刊ポスト2024年3月1日号既報)。同氏がコロナ禍で編み出していた別の“錬金術”とは──。
小泉氏の資金管理団体「泉進会」の政治資金収支報告書を調べると、コロナ禍の2021年6月から9月にかけて毎月、「小泉進次郎オンライン研修会」と銘打った会を開き、4回で計1528万円の収入を得ていた。費用は約268万円で、利益は1200万円超に上る。
事実上の政治資金パーティーだが、いくつか異なる点がある。
まず、利益率が高い。他の年に小泉氏が通常の政治資金パーティーを開く際の会場費を調べると1回200万円前後だが、このオンライン研修会では60万円程度。2022年の小泉氏の政治資金パーティーの利益率は約75%だが、この4回の研修会の利益率は約82%にのぼる。
加えて、こうしたオンラインの会には収支の透明度が低くなる“抜け道”が存在している。
そもそも、政治資金パーティーのオンライン開催について、
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