【大スクープ】韓国の統一教会捜査で大量文書 「選挙では290人の自民議員を応援」「選挙区ごとに数万票の取りまとめ」「高市早苗の名前を30回以上出して応援」

（ソウル＝聯合ニュース）イ・ウィジン、チェ・ウォンジョン記者
警察が確保したとされる約3,000ページに及ぶ統一教会の内部文書には、統一教会が日本の選挙に対応していた実態も詳細に記されている。日本で定着させた「政教癒着」モデルを、韓国に移植しようとしたのではないかとの分析が出ている。
28日、統一教会の内部文書である「TM（True Mother・真の母）特別報告」によると、徳野英治・元統一教会日本協会長は、2018年から2022年にかけて、韓鶴子総裁および尹永鎬・前世界本部長に対し、計222回にわたり報告を行っていた。

統一教会の組織は、衆議院・参議院選挙や自民党総裁選など、選挙の局面ごとに動向把握に奔走し、「応援」する候補者を選別していた。選挙区ごとに数万人規模に及ぶ組織的な「票の取りまとめ」が行われたほか、資金的な支援にも積極的に関与していたとみられる状況が確認されている。
徳野・前協会長は、「『選挙応援』を通じて、国会議員や自民党の中枢クラスの有力幹部と、より深い信頼関係を築いていくことが、最も現実的で効果的な“アプローチ（接近）”だ」と述べ、「日韓トンネルプロジェクトが社会的な影響力を持てるよう、組織的な戦略を駆使しながら推進していきたい」と語った。

また、2021年の衆議院選挙直後には、「我々が応援した国会議員の総数は、自民党だけで290人に達する」と、総裁に報告していたことも明らかになっている。

安倍晋三・元首相も、参議院選挙を約20日後に控えた2019年7月2日、統一教会関係者と約20分間会い、地元の友人である北村経夫候補への支援を要請していた。

徳野・前協会長は、「（安倍元首相は）北村経夫議員を、我々の団体がどこまで応援するのか、その決意を聞きたがっていた」としたうえで、「『これまでの得票は10万票だったが、今回は30万票を目標にし、最低でも20万票は確保する』と宣言すると、非常に喜び、安心した様子だった」と伝えている。
また徳野氏は、安倍元首相に対し「今後も日本をより正しい方向へ導いてほしいという激励の意味」だとして、高級ブランドのネクタイを“贈呈”したとも述べている。文書では、2021年11月時点で統一教会と関係の深い議員12人を挙げ、その筆頭に安倍元首相の名前を記していた。

文書には、高市早苗・現首相の名前も32回にわたって言及されていた。2021年に初めて自民党総裁選に出馬した際については、「安倍首相が強く推薦しており、神奈川県の後援会が我々と親密な関係にある」としたうえで、「（高市氏が）総裁になることが天の最大の願いだ」と記されていた。
文書は、日本に「政教癒着」モデルを根付かせようとする野心を隠していない。選挙に積極的に介入して自民党に影響力を行使する一方、内閣にも関与し、日韓海底トンネルなどの懸案事業を推進していく構想が記されている。

2018年10月、徳野・前協会長は、「我々と近い関係にある議員たちが安倍内閣の中枢に入っているということは、それだけ我々の意見が内閣により反映されやすいと考えて間違いない」としたうえで、「『真の母』（韓総裁）が望まれている国家復帰に向けて、推進していく」と記していた。

統一教会が、政界進出や教勢拡大など一定の成果を上げた「日本モデル」を、韓国に移植しようとしていたとの評価も出ている。

2018年12月、当時、嶺南（ヨンナム）地域を担当していた統一教会の第5地区長だったパク氏は、地区幹部ら約10人とともに日本を訪れ、徳野・前協会長と面会した。パク氏は、「政治家復帰のための組織的な投入、その過程や成果について説明を受けた」と報告している。

これは、全在洙（チョン・ジェス）元海洋水産部長官が金品を受け取ったと指摘された時期と重なっており、第5地区は当時、日韓海底トンネルの実現を目標に活発に動いていた。

徳野・前協会長は、「日本では政治家と『コンタクト（連絡）』を取り、後援会を結成し、時には政治家を教育し、我々のイベントに参加させている」としたうえで、「韓国ではまだ『ギブ・アンド・テイク』の関係が模索段階で、確立されていないため、非常に刺激的だった」と語ったと伝えている。

統一教が政治圏進出と京畿拡大など所期の成果を収めた「日本モデル」を韓国に移植しようとしたという評価も出ている。
（以下ソース・以下は日本モデルを韓国に持ち込もうとした韓国の話題が主流。興味あったら翻訳して読んでみよう）

中国は統一教会を邪教と位置付け、日米政界が統一教会に牛耳られているとみなしている
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/289207f57fe86536c56b5ea9e068d3213ebec143

「現代的企業管理観念」を持つ邪教組織
――文鮮明は1920年に現在の北朝鮮の小さな村で生まれたと自称している。朝鮮戦争が休戦協定した翌年の1954年、文鮮明は韓国に世界キリスト教統一協会（略して「統一教会」）を設立した。
韓国では、直ちに多くの若者を魅了し、統一教会は設立から1年以内に、韓国に約30の教会活動センターを設立した。文鮮明が1960年代初頭にソウルで最初の合同結婚式を主催して以来、統一教会の規模は拡大し始めた。 2012年、統一教会のスポークスマンは、「統一教会は194の国と地域に宣教師を派遣し、世界中に300万人の信者がいる」と主張した。ロイター電によると、「世界中に数千万人の信者がいると主張する信者もいる」とのこと。
1963年、文鮮明は韓国に統一教会財団を設立し、その子会社はレジャー、建設、防衛、化学、自動車部品などのさまざまな産業で事業を展開した。
アメリカでは、統一教会の下で、保守的なメディア「ワシントンタイムズ」を創設したり、ウィンダムニューヨーカーホテルを建設したりしている。
統一教会には強力な洗脳能力があるだけでなく、「現代の企業管理概念」を持ち、宗教団体を企業として運営し、産業、金融、文化、教育、メディアなどに投資することによって政界へと浸透していった。

（以下ソース）

【大スクープ】元自民議員　佐藤謙一郎「清和会に入って最初に教わったことの１つが、秘書や事務員は統一教会が無給で何人でも提供してくれるということ」
https://talk.jp/boards/poverty/1765948732

これもかなり重要なニュースだった
しっかしほんと報道せんよなぁ
１９時や２１時のニュースでとりあげるべき内容なんだぞ
どれもこれも

完全なるデマだよwww

>>24の言ってるのは「キチゲェカルトの成功」
>>25が勘違いしたのは「日本が経済大国としての成功」