- 1 : 2024/03/05 01:29:40 ???
- 【ワシントン=田島大志】米連邦最高裁は4日、11月の米大統領選に向けた共和党のトランプ前大統領の立候補資格を認めなかったコロラド州最高裁の判断を覆し、同州での立候補を認める決定を出した。全米各地で同様の訴訟が起こされていたが、今回の決定により出馬を一律に認めることで決着する見通しだ。
州最高裁は昨年12月、トランプ氏が2021年の米議会占拠事件に関わったと認定し、反乱に関与した人物が官職に就くことを禁じた米国憲法修正14条3項に抵触するとして、同州予備選の投票用紙から除外するとの判決を出した。
連邦最高裁は4日の決定で、「連邦政府の高官および(大統領)候補に対する憲法の執行責任は連邦議会にあり、州にはない」と指摘した。判事9人全員一致による判断となった。
リンク
https://www.yomiuri.co.jp/world/uspresident/20240305-OYT1T50010/
コメント