【医大生が実名顔出しで子宮頸がんを予防するHPVワクチンの情報発信をする理由】「性交渉の回数が多い人が感染するというのは誤解で、一度でも性交渉があれば感染することはあり得ます」

1 : 2024/08/12 14:39:41 ???

子宮頸がんを予防するHPVワクチン接種について、仲間と啓発活動を続けている医大生の中島花音さん。

医学を学ぶまで、HPVワクチンについて何も知らなかったことに衝撃を受けたという。

以来、同世代の仲間と学生団体Vcanを立ち上げ、SNSでの情報発信や、中高生やその保護者を対象にした出張授業を行なっている。

実名を出し啓発に取り組む中で心ない言葉を投げかけられたことも。中島さんに、活動の原点となった出来事や活動に込める想いについて聞いた。

産婦人科医を志し、関西の大学の医学部に通う“医学生カノン”こと中島花音さん。現在は5年生になり、病院実習で忙しい日々を送っている。

「実習では子宮頸がんの末期という30歳の女性の例を目にしました。また昨年は、大学の先輩にあたる女性医師が子宮頸がんで闘病の末に亡くなったのです。お二人とも幼いお子さんがいる母親です。今は予防のためのワクチンがある、ということを広く伝えなければと思います」

3年前から中島さんが力を入れているのが、接種当事者である若者に向けたHPVワクチンの啓発活動だ。きっかけは、彼女の原体験にあった。

実は中島さん自身が、子宮頸がんを予防するHPVワクチンの「キャッチアップ世代(※1)」にあたる。定期接種の対象年齢である小学6年生から高校1年生のときに、国による積極的な呼びかけが控えられ、子宮頸がんを予防するHPVワクチン接種を逃した世代のことだ。

現在、期限付きで無料接種の対象となっている。

姉は中学1年生で接種していたが、中島さんが対象年齢になったときにはちょうど副反応の報道があり、自治体からの接種のお知らせがこなくなっていた。

その後、HPVワクチン接種による有効性(HPV感染を防ぐこと)が副反応のリスクを明らかに上回ることが認められたため、令和4年4月から積極的勧奨が再開された。

「当時の私は、がんは自分とは関係ない病気だと思っていて自分の健康にも今ほど関心がありませんでした。母は副反応のことを心配していたようですが、結局、我が家では親子でじっくり話し合うことがないまま、接種を控えることにしました」

しかし、中島さんが大学生になるとき、先に医大生になっていた姉からあるエピソードを知らされる。

「産婦人科の医師は『自分の子どもには絶対HPVワクチンを打たせる』と言っている先生ばかりだよと言うんです。それに衝撃を受け、それ以来自分でも調べるようになりました」

性に奔放な人が子宮頸がんになるという誤解

医学を学んで初めて知ったHPVワクチンのこと。リスクもベネフィットも学び、HPVワクチンと検診で子宮頸がんが防げるというデータが国内外から集まっていることも知った。

「あのとき知識があったら接種していたかも…」という思いで打とうと決め、5万円の費用を出して接種した。

同時に「自分の命を守る大切な情報なのに、誰も教えてくれなかったのはなぜ?」という疑問が湧いた。

「私は姉や大学から情報を得られましたが、同世代の友人はどうなるんだろう、と。これから結婚したり、キャリアに邁進したり、
さまざまなライフプランがある中で、5年後10年後に、知らなかったせいで子宮頸がんになってしまったら…と想像すると、放っておけないと思ったのです」

中島さんにはもう1つ、忘れられないエピソードがある。ワクチンを接種すると告げたとき、母から『子宮頸がんになるのは性に奔放な人だから、あなたにはそういう子になってほしくない、そうなるつもりはないでしょう?』と言われたことだ。

当時、なんとなくモヤモヤした気持ちを持ちながらも反論できなかった。「自分にも誤解していた部分があったから」と中島さんは言う。

子宮頸がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)は、性交渉で男性にも女性にも感染するウイルスだ。

「性交渉の回数が多い人が感染するというのは誤解で、一度でも性交渉があれば感染することはあり得ます。ワクチンを接種するのに、性に奔放かどうかは関係ありません。それにそもそも性に奔放かそうでないか、家族に伝える必要もないことですよね」

「活動自体が犯罪」「こんな娘に育って親がかわいそう」SNSで強烈なバッシングを受けながらも、医大生が実名顔出しでHPVワクチンの情報発信をする理由 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
子宮頸がんを予防するHPVワクチン接種について、仲間と啓発活動を続けている医大生の中島花音さん。医学を学ぶまで、HPVワクチンについて何も知らなかったことに衝撃を受けたという。以来、同世代の仲間と学生団体Vcanを立ち上げ、SNSでの情報発信や、中高生やその保護者を対象にした出張授業を行なっている。実名を出し啓発に取り...
レス1番の画像1
レス1番の画像2
2 : 2024/08/12 14:41:06 obdGh
男も咽喉がんや食道がんになるよね
それは言わんのか?
3 : 2024/08/12 14:41:54 fCtvG
ぬん?
わくのこのこのここ4たんたん笑
4 : 2024/08/12 14:42:22 mXQyo
すげー
美人医大生にまで税金ぶち込んでワクチンセールスか
5 : 2024/08/12 14:44:36 sOcKW
> 「性交渉の回数が多い人が感染するというのは誤解で、一度でも性交渉があれば感染することはあり得ます。
数値で出せばいいのにね
6 : 2024/08/12 14:45:47 HbcZw
回数というか人数だろ
不特定多数とやってれば感染確率上がるのは当たり前
11 : 2024/08/12 14:49:04 FSUzj
>>6
そうだよね。なんか>>1は話がズレてる。
34 : 2024/08/12 15:29:23 oq7O6
>>6
しかし感染確率が低い人も感染する
7 : 2024/08/12 14:45:49 9zLdi
生牡蠣を毎日食ってりゃ年に数回より当たる確率も上がるだろ
8 : 2024/08/12 14:46:18 QASDu
実演してほしいな
9 : 2024/08/12 14:46:58 hXsGw
三村「セクロス!」
10 : 2024/08/12 14:48:55 tVzrk
>>1
これは貫通済み
13 : 2024/08/12 14:51:59 LM5NM
>>1
そこまでいうなら、ワクチンの副反応で苦しんでいる少女たちところにも行ったんだろうな。
14 : 2024/08/12 14:52:43 6LY4x
でも人数増えれば確率上がるのは必然ですよね、、、?
15 : 2024/08/12 14:54:18 hoEfk
>>1
旦那から感染が最悪のパターン
安心して子供も作れやしない
母親が子宮頚がん無自覚のまま産むと
子供が小児がんになる確率上がる
16 : 2024/08/12 14:55:13 M7GHG
童貞と処女が結婚して、何回もしても大丈夫なんだけど
18 : 2024/08/12 14:56:01 M7GHG
>>16

> 童○と処○が結婚して、何回もしても大丈夫なんだけど

17 : 2024/08/12 14:55:38 hoEfk
負の連鎖や
セクロスなんか簡単にするもんじゃねえ
19 : 2024/08/12 14:59:38 dMDJX
美人というかカエルみたいな顔で愛嬌があるね
口もとのホクロもGOOD!👍
20 : 2024/08/12 15:06:53 X9JjH
まーた嘘ついてる
セクロス相手が多ければ多いほど感染確率は飛躍的にあがる
ヤリマン病
21 : 2024/08/12 15:09:29 WW6NH
この医大生と子作り実践練習したい
22 : 2024/08/12 15:10:42 Z6e2N
プロパガンダですか?
23 : 2024/08/12 15:10:44 GjDrZ
相手が不特定多数とやりまくってたら感染するしな
結局どこかで年上とのセクロスは禁止にしないと終わらない
24 : 2024/08/12 15:13:14 FevkV
この反ワク被害パネェんだよな
女性が多くなくなるし助かっても至急失っているし
25 : 2024/08/12 15:14:07 rbwX8
ヘルペスウィルスは全部何かしらリスクが高まる。
26 : 2024/08/12 15:15:50 FevkV
マスコミのやらかしだよなこれ
29 : 2024/08/12 15:22:59 3zu4R
どこが誤解やねん

物理的・科学的・病理的・統計学的に生中だし回数に正比例しますやん

30 : 2024/08/12 15:23:44 DWgWC
医者を見たら振り込め詐欺グループと思え
31 : 2024/08/12 15:23:48 3Phn5
野良猫みたいに不妊手術して子宮を全摘すれば問題ないでしょう・・・w
32 : 2024/08/12 15:27:26 efhsJ
お前らおじさんたちには関係ないでしょ

コメント

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